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月別アーカイブ: 1月 2011

藤沢の庚申塔 -1 (2011.1/15)

前回に引き続き、大畠さんのホームページから、

藤沢を選択し、忠実にトレースすることにした。

~~ 大まかなコース紹介 ~~

【藤沢駅北口→(遊行通り)→庚申堂→(旧東海道R467)→藤沢橋→遊行寺→

山王神社→常光寺→荘厳寺→白旗→(藤沢街道)→白旗神社→藤沢本町】

①【藤沢駅北口から遊行通り入口】 9:23a.m.

駅を出て空中回廊をずーと歩いて、ビッグカメラを過ぎて突当たりを

右方向に階段を降りると、遊行通り入口近くに出ます。

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街灯に『遊行通り』の表示があります。

遊行通りを少し歩くと、右側にありました「庚申堂」。

でも、ゲートが閉まっています。

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ロープで緩い輪っかを掛けているだけなので、失礼して輪っかを外す。

②【庚申堂】 9:32a.m.

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御本尊は60年毎にしか御開帳されないとのこと。

庚申堂パノラマ

しかい、境内もすごい! またもや10基以上の庚申塔がズラリ並ぶ!

右から詳細いきます。

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2.1 六手青面金剛像、鉾、数珠、邪鬼、三申、ショケラ

『元禄元戊辰(1688)年』『十月吉日』

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2.2 六手青面金剛像、数珠、鉾、腕に蛇、邪鬼、三申、酉、ショケラ

『寛文十三癸丑(1673)祀五月吉祥日』『藤澤』『大●町』

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2.3 直方体『庚申供養』『安政二乙卯(1855)年三月』

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2.4 唐破風天蓋付き四角柱石像 種子(阿弥陀三尊)

『奉造立庚申塔』『貞享三丙寅(1686)夭』『七月三日』

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2.5 二手青面金剛像 鉾、托鉢

『●和三亥年』(享和なら1803年、天和なら1683年)『二月吉日』

2.6 寄棟頂部の四角柱 『庚申供養塔』

『寛政五癸丑(1793)三月吉日』

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2.7 合掌六手青面金剛像 月、日、弓、矢、鉾、邪鬼、三申

『元文五庚申(1740)夭』『三月吉日』

2.8 六手青面金剛像 月、日、弓、矢、剣、法輪、酉二匹、蛇、邪鬼、三申

『元禄二己巳(1689)年』『十一月十七日』

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2.9 四角柱型、天蓋がなくなっているものと思われる。

文字らしいものは判読不可、三申が正面、左右側面に一匹ずつ配置。

2.10 庚申塔?半分に割れている。その他文字は判読不可。

2.11 六手青面金剛像 弓、矢、法輪等が何とか分かる程度。

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2.12 庚申塔 『拝殿通路記念』『昭和六未(1931)年三月吉日』

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2.13 人型の石像だということだけ分かる程度。

2.14 四手青面金剛像に見える。手が異常に細い。三申。

『享保十五庚戌(1730)夭』

2.15 蓮の花を持つ観音像?『大鋸氏子中』

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2.16 『庚申供養』

2.17 手水鉢 『奉納』

この庚申堂の周りは、建設工事しており、かろうじてここだけ残されているという感じであった。

国道側では、下のように石像が建設現場で踏ん張っていた。

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やっと、庚申堂の調査を終えて、先に進む。

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3.1 遊行通りが旧東海道に合流する所に建つ『えのしま』の道標だが、

無残にも引き倒されていた。 10:13a.m.

我々はそのままR467(旧東海道)と脇道を

行ったり来たりしながら藤沢橋に向かって北上した。

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途中、歴史を感じる建物がポツンポツンと残っている。

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懐かしい金庫も見せてもらった!

4.1 『鼻黒稲荷大明神』 10:29a.m.

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何気ないお宮さんだが、隅っこにありました。

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4.2 左から四番目の庚申塔は『嘉永二酉(1849)年』『二月吉日』

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5.1 【藤沢橋】R467と県道30号の交差点、結構交通量が多く、渋滞も多い。

藤沢橋は境川に架かる橋、この交差点を右折した。 10:35a.m.

ここで、一旦分割します!

次は『遊行寺』からです。

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藤沢の庚申塔 -2 (2011.1/15)

1からの続きです。

藤沢橋を渡り、そのまま緩やかな坂を登って行くと

「遊行寺」(清浄光寺)が右側に現れる。

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6 【遊行寺本堂】 10:47a.m.

ここで、境内を散策している内に、急に血糖値が下がり、

気が遠くなりそうになったので、境内の茶屋で甘酒を所望した。

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遊行茶屋の甘酒一杯で血糖値は回復したが、

「1月のお休み 木曜日と雨の日」は、ほのぼのして良かった。

墓地の一画にありました、庚申塔が2基。

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6.1 八手合掌青面金剛像

『元禄十丁丑(1697)十二月十七日』

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6.2 八手青面金剛像 一申(不聞)、一酉

『奉納 庚申 供養』『于時元禄拾三庚辰(1700)』

両方とも結構珍しい「八腕型」である。

しかし、他にもあったが「于時」と見える字は何だろうか?

遊行寺の三差路を300m程、西に歩くと山王神社がある。

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7 【山王神社】 11:31a.m.

山王神社パノラマ

何ということか! ここにも庚申塔が10基を越えて鎮座している。

例によって右から紹介する。

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7.1 『庚申塔』日、月、三申

7.2 『庚申塔』

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7.3 五輪塔

7.4 『奉納庚申塔』

7.5 『庚申塔』『安永六丁酉(1777)』『六月吉祥日』

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7.6 『天和三癸亥(1683)十一月』

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7.7 六手青面金剛像 月、日、ショケラ、邪鬼

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7.8 判読不可

7.9 『庚申供養』『享和三亥(1803)正月吉日』

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7.10 六手青面金剛像 月、日、酉、邪鬼、三申、剣、法輪、数珠

『貞享二(1685)年』

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7.11 六手青面金剛像 二邪鬼、三申、弓、法輪、剣

『維持萬延元年庚申(1860)年』『夏五月吉日建之』

7.12 『道祖神』

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【山王神社の由来】

再び、旧東海道に戻り更に北上する。

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【旧東海道沿道の古い建物】 12:05p.m.

昼食は大失敗したので、ここで紹介することは控える。

12:06~12:35p.m.まで昼食

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8 【常光寺】 12:46p.m.

ここも、七福神巡りのポイントになっており、

スタンプラリー目当ての人達で結構境内は賑わっていた。

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8.1 常光寺の六地蔵

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8.2 四角柱の三面にそれぞれ三申が陽刻されている庚申塔。

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8.3 申と酉を陽刻した庚申塔

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庚申塔の解説

此処の裏山の墓地公園に行って、またびつくり! 驚愕! 驚嘆!

3に続きます。

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