特に大きな目的もなく、真鶴行ってみました。
所が、小田原厚木道路から真鶴道路への連絡道辺りで2kmの渋滞。
事故でも…? と思ってましたが、多分伊豆方面への河津桜見物と湯河原の梅を
観に行く行楽客で混んでいたのだと納得。
渋滞の列には貸切観光バスも結構混じっていたので、それに決めました。
よって、帰りは同じ轍を踏まずと、早々に引き揚げよう。
2回の合流が終わるまでずーとノロノロ運転でした。 9:38a.m.
前が石橋IC、この先でやっと渋滞から解放されます。 9:49a.m.
石橋の料金所は現在「無料化実験中」でETCも一般も関係ないのですが!
真鶴の駅前に到着 10:15a.m.
駅前の有料駐車場に車を入れて、ウォーキングの開始。
有料駐車場は、この辺ではここしかなさそう。
料金は写真でも見えるように100円/30分1日最大800円です。
こんな感じで歩きました。
真鶴駅-真鶴町役場-真鶴小学校-自泉院-港
-遊覧船乗場-真鶴港郵便局-真鶴駅
町中には何故か猫が多い。
道路の真ん中でデカイ顔をして居座っている猫を
通りがかりの女の子がちょっかい出している様子。
真鶴町役場 10:21a.m.
町役場の斜向かいに「石工先祖の碑」入口の碑と道祖神
この石段を登った所にあるそうです。
石段を数十段登るとちょっとした空地にありました。
㊤「南無阿弥陀仏」の供養塔は「安政六己未(1859)年七月」
㊦自然石の墓石7基は刻んでいる文字がほとんど読めないが、
強引に読むと「寛文十二(1672)年」か…?
町中の要所にこんな案内地図があって便利です。 10:51a.m.
丸山の道祖神 10:56a.m.
小田原百貨店のスーパーパントリーの駐車場の一画にありました。
胡坐、合掌型、造立年代は文字道祖神ともに不明。
スーパーの鮮魚売り場で見かけた㊧岩手産「イルカの切身」
㊨は真鶴港直送朝取りゴマサバ300円。
サバは普通だけど、イルカ?食べる?何故岩手産?
小学校辺りから振り返ると採石場が見えるらしいが、ここだろうか? 11:20a.m.
小学校の裏手の道路脇の土盛りにあった道祖神 11:31a.m.
その横にあった「庚申塔」「寛政十二歳造建」
その隣は「青面金剛像」と思うが損傷が激しく文字等は不明。
6手合掌の青面金剛像で月、太陽、弓、矢、錫杖、珠、鶏二羽、邪鬼、
三申が多分彫り込まれているものと思われる。
港に向かって下ってきました。 0:01p.m.
多分、こんな道がいわゆる修羅道(そり道)だったのかもしれない。
山から巨石を港まで運ぶそりが何十人もの人足によって、
この道を運ばれていったのかもしれない…。
寺院の名前は何処にも書いていなかったが、多分「自泉院」
そして、そこの前に祀られていた石像群。 0:5p.m.
個人宅の前に置いていた石像…
港まで出てきました。
海鵜、鴎、鳶等飛び回っており、のどかな漁村という感じ。
少し来た道と違う道を辿り駅前の駐車場まで戻った。
来た時の渋滞から、早め早めに引き上げることにした。
駐車料金は入庫10:10a.m. 出庫1:33p.m.よって3.5時間で700円でした。
帰りの真鶴道路、多少下りが続くので燃費が20KM/Lを越えました。
下りの渋滞は、解消するどころか、ますますひどくなってました。
最終的には、小田原厚木道路の下り口まで続いていました。
オイラ達はスイスイと帰りました。
【おまけ】
赤白の混じった椿?
一本の木に赤一色の花と赤白混じった花の両方が咲きます。
拙宅到着です!
お疲れさまでした!
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