クリスマスとは名ばかりでこの年になると関係ないイベントであり、
朝からウォーキングへと出かけた。
夕べ少し過飲食ぎみのこともあり、ちょっとは歩こうとなった。
例の小田急沿線自然ふれあい歩道を参考に高座渋谷駅から桜ヶ丘駅を
最低限の目標にして一駅散歩(約3.5km)に出掛けた。
記録したログデーターはこんな感じだが、実際は前後もっと歩いており10km以上にはなる。
高座渋谷の駅前に到着。 9:17a.m.
高座渋谷は初めて訪れたが、駅前が凄く整然としている。
どうも最近駅前にあった渋谷中学を廃校してその跡地に駅前の商店街や
大型店舗を計画的に誘致したようで、とてもきれいに区画されていた。
先ずは以前も訪れた常泉寺に行ってみる。ここは花の寺として有名であり庚申様をはじめ
石像も数多くきれいな音色の水琴窟もある。先ずは香を上げて参る。 9:31a.m.
和紙の原料になる「みつまた」がたくさん植えられている。
以前動画で紹介した水琴窟
常泉寺を後に、本ブログではお馴染みの引地川沿いを散策する。 9:49a.m.
更に川を遡上すると田中八幡宮がある。冬の青空に白い幟旗が映える。 10:00a.m.
天然理心流の奉納額。明治5年というから近藤勇も跡を継ぐはずだった沖田総司も、
既に他界して数年経っている時のものだ、その他の主な門弟達もほとんど
いなくなったはずだが、まだ天然理心流は続いていたことになる。
ここの境内では氏子さん達が新年を迎えるため忙しく立ち働いていた。
引地川のこの辺りは春は千本桜として花見客で賑わうが、
この季節は水仙だけがその香りとともに色香を漂わせていた。 10:15a.m.
川沿いの福田霊苑脇に祠があって地蔵や庚申塔が祀られていた。 10:18a.m.
6手合掌青面金剛像の庚申様
邪鬼を踏みつけているが猿は一匹か? 貞享五(1688)辰と読んだ。かなり古いものか?
横の2基の文字庚申塔は判読不可能。
一応の目的地である桜ヶ丘の駅前に到着。 10:41a.m.
ここから更に大和駅を経由して歩いた。
peb-noteでは18,779歩
お疲れさまでした。
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