日光東照宮、言わずと知れた徳川家康公を神とあがめる数ある東照宮の
一つであり、一番規模が大きいだろう。
多分30年前位に参拝した記憶があるが、それ以来かもしれない。
今回は、2泊3日で東照宮・華厳の滝・日光江戸村・鬼怒川ライン下りを
ゆっくり観光することで計画した。
土曜日の朝6:30a.m.に拙宅を出発、東名高速→首都高#3→C2→S1川口線→
東北道→宇都宮→ロマンチック街道R120(帰りは宇都宮日光道路)
というルートが概略の計画で、1泊目は奥日光、2泊目は鬼怒川温泉の
宿を予約しておいた。帰着は月曜日のお昼頃の予定です。

予定より約1時間遅れの10:37a.m.に東照宮の二社一寺「輪王寺」に到着。

ただ今、平成の大修理中で、ご本尊の阿弥陀如来 金色木彫坐像や上の
写真にある金堂の大看板等が間近に見ることができた。
また「鎮将夜叉尊」(わずか5cm程度)の御開帳もあり、修復工事の中、
1階から7階まで階段だけで移動した。
しかしながら、内部は全て写真撮影禁止なので写真はない。
クリック→ 輪王寺三仏堂 天空回廊

余りに淋しいので、輪王寺のホームページから無断借用
これが「鎮将夜叉尊」収納箱もろともで15cm位かな?

修復中の仏たち

庭の池 松と楓

楓の花?

東照宮の関連はこんな感じで歩きました。
富士屋さんの駐車場(500円/回)に車停めて、富士屋さんで2,000円以上の買物か
食事をすると500円が戻ってきます。得したような、だまされているような…?

東照宮の三猿

神厩舎という建物の欄間に三猿を含め人の一生に例えた物語が彫られている。

陽明門
例によって内部は写真撮影禁止により写真ありません。

左甚五郎作と言われる「眠り猫」
これを見るだけのために東回廊入場券520円を買う必要がある。
二社一寺券+東回廊券=1,520円

鳴龍を見て、聴いて、神籤買いました。 12:32p.m.と結構いい時間に!

時間も押しているしお腹も減ったので「大猷院」は次回に譲ることにした。
昼食は湯葉を頂くことに決めていたので
ロマンチック街道を更に進んで「丁田屋」さんに向かう。

やっと「ゆばの香御前」にありつく。 1:40p.m.
コーヒー付きで1,575円 ご馳走様でした。

午後の部は華厳の滝見学 エレベーター乗場に到着。 2:40p.m.
宿に向かう前に「イタリア大使館記念公園」に寄道した。

とにかくこの辺りは「楓」が多い。可憐な楓の花をまた見つけた。 3:51p.m.
そろそろ、宿に向かおう!

日光市内からいろは坂を通り、華厳の滝、イタリア大使館記念公園に寄って、
中禅寺湖の北岸のR120ロマンチック街道を更に西に進みます。
竜頭の滝、戦場ヶ原を横目に見ながら、少し進路を北向きに変えると
「湯ノ湖」の北に奥日光の旅館街が開けます。
今夜の宿は「奥日光高原ホテル」です。


初日の歩数は11,706歩。
明けて次の早朝、ホテルの周りを散歩しました。

ホテルの裏手はすぐにスキー・スノボのゲレンデが歩けるくらいの所に…
山の中腹より上には未だ雪が残っています。
そういえば、5月初めに奥日光は降雪があったとのニュースを覚えています。

高台にある「温泉神社」

六地蔵ならぬ四地蔵に判読できない石碑が2基、参道脇にありました。

常夜灯の造立は文化十一(1814)年と安永五(1776)年と読める。
では、ホテルの朝食を頂いて出発しよう!
この先は、エディターの反応が悪くなってきたので「鬼怒川編」に続きます。
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