今回の小旅行の目的は川中島古戦場(第4回と言われる八幡原の戦い)
松代城(海津城)-八幡原史跡公園ー妻女山
自然石文字庚申塔
その他一切不明
自然石二十三夜塔
萬延元庚申(1860)年十月 田中組
《永禄四年九月十日 川中島合戦の時、山本勘助が東福寺泥真木明神付近で戦死した後、その家来が敵の手から首を奪い取り胴と首を合わせた所という。
朝霧の中から突如として姿を現した越後軍一万二千の大軍が武田方の備えを次々撃破し破竹の勢いで、信玄本陣目がけて突進する。
これを見た山本勘助は長嘆して「甲越合戦すること十五年 その間大小の合戦十余回あったが敵の作戦を見損じたことは一度もなかった。しかし今日は、川霧のために大群が迫るのを知らなかったのは、わが武運の尽きる時。」と言って越後勢の中に突入して 家臣もろとも首を落とされてしまったという。勘助の家来たちが主人勘助の首と胴を合わせた場所がこの同合橋であったとうが、顛厩信繁という説もある。》
妻女山に行ってみた。比高は大したことないので歩いてでも登れるが、
頂上の駐車場まで車でも行ける。
ここ妻女山の展望台からは八幡原を中心に
茶臼山から海津城まで手に取るように見える。
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